2013年09月17日

研修小旅行〜

最近はすっかり畑犬のチビクロ君。
作業の道具を積んでたらすかさず乗り込みます。

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↑帰りの図。顔にクモの巣つけてる。


今日の畑。


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↑伏見甘長とうがらし、たわわ!




先週は熊本の荒尾市まで、たんじゅん(炭素循環農法)仲間の方の畑で
トレンチャーを使ってみよう!の会&プチ交流会へ行ってきました。


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トレンチャーってどんな機械?

003.JPG

↑こんな機械!

なんだか大きなチェーンソーみたいです。
愛称「ガリガリ君」
これで、ガリガリと土を切るようにして細くて深い溝が掘れるそうです。

・・そうですって、道に迷ってしまい、実演に間に合わなかった(^^;
あ、でも溝の中は見ました。(あ、でも写真撮るの忘れた・・)
深さ120pの深溝です。
その溝に青竹まるまんま数本と、その上から木材チップをギュウギュウに詰めます。


002.JPG

これが詰め終わったところ。
通路部分に掘ります。

深い溝を掘ったところが、言ってみれば
ムレムレの靴下を脱いで、ぷはぁ〜ってなったような感じ
・・だったかな? あれ、りょうすけさんの言ってた例え忘れちゃったけど、そんな感じ。
で、そこにすかさず、竹やチップを詰める。そうです。
(このすかさず、がけっこうポイントらしい)

へ〜〜〜@o@
これでどうなるんだろう〜!




会場となったクルンノウエンさんの畑は、どこもはじめて見るほどの高畝でした。
帰ってきて、ああ、もっと畑を観察させてもらえばよかった〜
ナスがすごく高い木になってたな、あそこももっと近くで見ればよかった〜
などと思いましたが、、。
作業後の交流会ではおおいに笑い、そして学びもありました。



今後の課題は、「観察」です。

土の中でどういうことが起こっているのかは
解りようもないけれど、
意識して観察する。
その時その場、どんな色か匂いか感触か、どんな草が生えてたか、咲いてたか、どんな天候か、etc

そういえば師匠は、これがこうのときはこの花が咲いてます、とか山の新緑がこんな色だとか気温だとか、
とにかくいろんな方面の情報がずらずらーっと出てくる。



あとは「やってみる」ってこと。
うまくいくかわからない、うまくいかなかったら時間やお金や労力が無駄になる・・
というところで迷ってたんだなということが、わかった。

例の、水はけの悪い虫がいっぱいの畑。
まだ放置状態ですが
まずは畑に向かってみて
観察して
どうしようか決めたら、やってみる。
ようし。

種蒔き定植終わったら行くけんね〜。


 

あ、あとりょうすけさんの「ぼなぺちTV」(YOU TUBE)も
あの畝、手でやったのー!?その溝、手掘りぃ〜!?とか
いろんな意味で励まされました。(笑)
くじけそうになったらまた観ます。






posted by egri at 23:50| Comment(2) | 畑のこと
この記事へのコメント
頑張ってるね。この前は野菜たくさんありがとう。獅子唐は焼いてバリバリ食べました。オクラとインゲンは私が好きな調理法・胡麻和えにしてペロリ。毎日少しずつ弁当用に残して。うっかりするとつい全部食べてしまって弁当分がない!なんてこともたびたびなので・・・おいしかったよ。無農薬なので安心して頂いてます。
Posted by ようこ at 2013年09月18日 19:59
こちらこそ、いつもありがとう☆
Posted by egri at 2013年09月19日 21:30
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